2009年の08月に鬱陵島に行って、竹嶼に上陸して映像を取ってきました。
自分のCamcorderはかなり前に壊れてしまい、仕方なく韓国人の知人のSamsungの少し古いCamcorderを使ったためか、大変画像が汚い。 また、一眼レフカメラを持って行ったのですが、初日早々からフィルムを巻くモーターみたいなのが壊れていた様で、それに気が付かずつかっていましたが気が付いたのがほぼ欝陵島滞在終盤に差し掛かってのことで、写真は碌に取れていませんでした・・・。Panoramioにいくつか、一部写真(http://www.panoramio.com/user/197550)がありますが、これは知人のSonyのデジタルカメラを借りてたまたま予備として撮影したものです。
On August 2009 I had been to Ulluengdo (Dagelet) and Jukdo(Boussoule rock/Usando). Landing on Jukdo and took movie by Camcorder. My film camera had broken at the Ulluengdo so I couldt took enough picture.....
After landing on jukdo I convinced that this Jukdo is Usando on korean antique maps,which is most prominent adjuctive island of Ullengdo , narrow wide shape one island.
https://sites.google.com/site/takeshimaliancourt/Home/chousen-ouchou-no-yu-lingtou-sou-taokan-no-seisaku-shi-ta-yu-lingtou-shousai-zu
and..check dokdo or takeshima by Gerry Bevers;http://dokdo-or-takeshima.blogspot.com/
竹嶼を最初に見たのは、ついた初日に乗った鬱陵島一周観光船からでした。
竹嶼に上陸して感じたことは、この島は、地図の大きさ以上に、大きな島に感じます。
と いうのは、 鬱陵島というのはもちろん大きい島なのですが、意外と、利用できる範囲に限りがあります。山がちな島で、谷間と河口に居住空間があるのみで す。それに加え、竹嶼は、意外と活用できる空間が広いことにあります。私見ですが、家十軒を立てて100人を養う広さがあります。それゆえ、上陸してみ て、地図上の大きさよりも大きな島のような錯覚を受けました。
また、鬱陵島の東岸から竹嶼までは、大体2km位と言われます。2Kmというと、なんだ、結構近いな、と考えがちですが、実際そうでもなく、意外と遠いんですね。
2Kmくらいなら私も水泳やっていたとき泳いでいたので、楽勝だと思うのですが、この東岸と竹嶼のあいだは、波が荒いので注意が相当必要なうえ、とても泳いでいくような環境にはありません。
鬱陵島本島とは、明らかに別界であるのが竹嶼であります。また、この島は鬱陵島を構成する中でも別格の島です。まあ、観音島もそこそこ大きいことは大きいのですが、やはり竹嶼の有効スペースはこれ顕著なものがあります。
この竹嶼の中には、海長竹(女竹)が生い茂っているのは1711年の朴易錫製作の鬱陵島図形そのとおり(于山島海長竹田)でした。(Video part2参照) また、芋が植えられていたりします。于山島が地図によっては、「芋山島」と呼ばれているのも偶然ではないように思えます。
そして、この竹嶼の北側には、階段があり、そこは山になっています。(Seeking for Usando,Ullengdo’s jukdo part 2 3;00付近以降)
*Part2* Landing on Jukdo
(画像:藪太郎氏 藪太郎の研究室から引用)
この様子は金正浩作成の青 図に描かれた位置とほぼ同様でした。改めて藪太郎氏の検証が正しく、日本系韓国人の保坂や韓国側の主張がいかに誠意が無く、ウソ・欺瞞に満ち溢れているか、再確認できました。藪太郎氏の指摘している古地図における赤い部分の小山が、実際に竹嶼にありました。
http://outdoor.geocities.jp/yabutarou01/a/newpage2.html
観音島については、すでに島根の竹島研究所に報告したのですが、観音島は昔は有人島だったとの事です。たぶんこの話は日本国内で私が最初にもたらした新情報のはずです。 全くの無人島だと思われていたこの島だが、20数年前までは、観音島には、三名の住民がいたとの事。。住民は、観音島で、ウサギとヤギを放し飼いにして それを飼育し、売っていたとのこと。 一時的に、ケーブルがかけられて運搬手段として使用されていたとのことだ。 当初は、橋を建築する計画が会ったのだ が、政府から計画の中止を宣告され、予算が下りず、計画は消滅したとのことである。昔は所有者が別個にいたらしいが、はっきりとは判らないが、現在は政府 の所有地らしい。
これは、天府および羅里の住民三名からの証言です。
この内容はすでに島根県側に報告しましたそのやり取りが、以下の内容です。
http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/web-takeshima/takeshima08/2007/record200908.html
【質問3】
鬱陵島でバスドライバーから、観音島には過去に人が三人住んでいたと聞いた。ウサギとヤギを放し飼いにしていた、育ったウサギとヤギを売ると きに鬱陵島本土へケーブルを使って運搬していた、橋の建設計画があったが予算が下りずに頓挫してしまった、20数年前の話だ--とのことであった。これら の話を裏付ける当時の資料があるだろうか。
<回答> 李泳熙「独島・鬱陵島踏査記」『山(The San)』1971年9月号pp.24-31に、観音島について、「もともと無人島であったが泉があるため昨年一軒の農家が入った。」という記述がありま す(p.31)。また、孫成祐編『韓国地名辞典』〔ソウル〕景仁文化社1974年の観音島の項(p.63)に、「家口1。人口4。...住民は農業に従事 している」云々とあります。鬱陵島周辺の島嶼は、ほとんどが単なる岩礁である中、竹嶼(韓国で竹島=チュクトと呼ぶ島)と観音島が人の住める島であり、特 に名を挙げるならこの二島であるわけです。鬱島郡の区域を「鬱島全島と竹島石島」とした1900年の大韓帝国勅令第41号にいう竹島石島は(独島とは関係 なく)竹嶼と観音島ではないかという議論がありますが、観音島に実際に人が住んでいた事実は、この議論との関係で興味深いことです。(事務局:総務課)
で、皆さんが興味があるのは、竹島が鬱陵島から見えるか?という話だと思いますが、私は6泊7日鬱陵島にいき、三度聖人峰に登り、石圃展望台に三度、乃守田展望台に一度行きましたが、見えませんでした。 石圃にかんして、それどころか、私が行った日のうち、一日はあいにく雲がかかっており、東を望んだら、竹島はおろか、竹嶼も観音島も雲で見ることが出来なかったことがありました。(映像あり:Jukdo invisible from Seokbo observatory in cloudy)。石圃には三度行ったが、石圃からは三日とも島根の竹島を見ることが出来なかった。これは、鬱陵島は海岸から急に山の斜面が切り立っているため、海からの温かい風が山に当たって、比較的高度の低い位置(100~200m)で雲や霧がかかりやすく、、標 高の高い石圃(300-400m)から、低い地点を見下ろすと、雲の関係で竹嶼が見えない状況でした。 ちなみに、別の日に乃守田)といっても、芋田の一部で、北 芋田と考えたほうが適切)から竹嶼と観音島を見ることが出来たが、竹島は石圃と同様に見ることが出来なかった。ただし、曇っていない日はもちろん竹嶼は見えました。
竹島についてですが、私は6泊7日の滞在中、一度も観ることはできませんでした。 ただし、超快晴の日(鬱陵島・海上・竹島近 海ですべて雲がかかっていない状態)であると竹島が見える可能性は有ります。 現地人バスドライバーいわく、竹島が見えるのは本当に例外で運がいいときだけ。年間20日程度だろうとの事で、見えることは見えるそうです。 標高計算上も見えるとの結果は出ています。
ただし、韓国が歴史的根拠として主張する、「與地勝覧に鬱陵島から竹島が見えるとかいてるから、竹島はウサン島であり、韓国領土」というのは嘘で、與地勝覧にはそのような記述はありません。與地勝覧には「半島東岸から鬱陵島とウサン島の二島が見える、」と書いているだけであり、鬱陵島から竹島の眺望に関しては記載が全くありません。
・見える見えないの議論は朝鮮半島東岸がら鬱陵島が見えるという意味で、鬱陵島から現竹島が見えるという意味ではない。
また、先に述べたとおり、ウサン島は、朝鮮の王の命令で鬱陵島に調査に行って製作された一連の鬱陵島詳細地図の結論から、竹嶼で間違いないです。
*Part1* From Dodong harbour to Jukdo via southeast cape.
*Part2* Landing on Jukdo
*Part3* Landing on Jukdo
*Ulljuengdo boat tour norteast of Ulluengdo*
Jukdo cannot be seen from Seokbo(Northeast of Ulluengdo) in cloudy
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