http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1282433073/
フランスとオーストラリアが「東海」と「日本海」の併記を提案-韓国
朝鮮日報 2010.08.23
上 http://www.chosunonline.com/news/20100823000038
下 http://www.chosunonline.com/news/20100823000039
まあ、この記事の、IHOにおけるフランスとオーストラリアの話が本当かどうか、海保や外務省に確認をとる予定ですが、
今回の朝鮮日報の記事において出てきたセミナーに出席した”学者”とやらの説明について、検証してみます。
また、リンクは私の英語サイトから引っ張っているものまります。日本語版は時間と労力を割く余力ないのでほぼ放置になっております申し訳ございません。)
ショート教授は「米国が“日本海”表記を受け入れたのは、日本が作った韓国の地図をそのまま使ったためだ。終戦と同時にソ連との冷戦に突入した米国は、日本を同盟国にし、日本の資料に依存するようになった」と話した。米国は当時、「日本海」表記の国際的正統性を取り上げる立場になかったというわけだ。
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米国はすでに19世紀中盤、Mattew Perryの時代から、”Sea of Japan"を使っており、それは、そもそもイギリスのChina pilotやロシアのKrusensternの地図を踏襲しているだけで、日本が作った韓国地図をそのまま使ったなんて歪曲もほどほどしい。
http://sites.google.com/site/japanseamerdujapon/Home/hidrographic-magazine-and-admirary-chat-and-sea-of-japan-strait-of-corea-and-brougthon-bay
海国図誌に書かれている”東海”は、元山沖の東朝鮮湾に該当するもので、所謂”日本海”の場所に書いたものではありません。
http://seaofjapan-noeastsea.blogspot.com/2009/01/joseon-east-sea-on-korean-maps.html
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1282467236
この李相泰というのは、あちらでは有名な地図収集関係の人で、竹島問題でも、”于山島”が書かれている地図に、”独島”が書かれている、と虚偽の説明をつけて販売している人間ですが、
http://sites.google.com/site/japanseamerdujapon/Home/japanese-map-describes-chousen-umi--corean-sea/japan-joseon-trade-treaty-desrcibes-korean-sea-as-sea-of-japan
彼は、非常に的確なことを言っております。日本海の定義は、
「南西端は、東シナ海、下関海峡、津軽海峡、宗谷海峡、カムチャッカ岬」
を囲んだ範囲であり、
http://sites.google.com/site/japanseamerdujapon/Home/-what-is-limits-of-oceans-and-seas-s-23-
このS-23の、52の場所です。具体的には 朝鮮海峡や、東朝鮮湾などと同様に、朝鮮海や東海は日本海の一部にすぎないのです
谷治教授はこれに対しても、魏源の古文献に表記されている「東海」は海の呼称ではなく、同海域に接している広範囲な海岸地域を意味している可能性があると述べた。
これは先ほど述べた海国図誌の話なので割愛します。
彼の主張は日本の外務省ならびに私の主張とほぼ同様で、やはり適切だと思います。
http://sites.google.com/site/japanseamerdujapon/
また、少し前に先立って、こんな話があったようです。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1281440603
たしかに、Mer de Coreeという地図はフランス系統の地図にみられますが、Mer de Coree自体は、常に書かれているところがバラバラで、時に東海岸沿岸部や朝鮮海峡、そして最終的には現在の東朝鮮湾であるBroughton Bayに記載されることになります。 この、を”Sea of Japan"の一部分であるMer de Coreeを”Sea of Japan"の代わりに記載、または併記する価値はありません。
http://sites.google.com/site/japanseamerdujapon/Home/the-process-mer-du-coree-become-broughton-bay-tongjoseonman-today-
また、以前、日本海と東海もしくは朝鮮海の関係の例えとして、フィリピン海と遠州灘の関係について書きました。
こういった、嘘ばかりの韓国側主張でも、ドロンパ氏の言うとおり、”声がでかい方が勝つんです。”また、”金を多く払って”プロパガンダ学会を開いた方が勝ってしまう現状があるようです。
こういったことを、日本は、組織的に行っていないし、こういったプロパガンダ活動のための対抗工作組織を持たない。。一方韓国側は政府から資金が出ている北東アジア歴史財団を中心として、この反日プロパガンダ活動を実施している。
この状況は、軍隊を持つ国と軍隊を持たない国くらい、歴然とした影響力の差があります。つまり日本はすでに準備の時点で負けていると考えます。
日本海呼称問題ではありませんが、たとえば竹島関係予算を比べるだけでもすでに差がついておりま
日本の過去の自民党政権は、なんども通貨危機の際には韓国を支援していますが、そうやって、支援してしまい、相手に反日活動の余力を与えているわけです。
まあ、こういった、日本に対して敵意と悪意を持つ韓国の組織にかかわっている現在の民主党議員や松下政経塾なども、禄でもないことは確かなのですが…本当に政治家たちはろくでもないわけです。
https://sites.google.com/site/takeshimaliancourt/Home/hokutou-ajia-rekishi-zaidan-to---minshutou--nippon
他、関連記事
第28回 竹島問題と日本海呼称問題(韓国マスコミの国際世論工作)
(下條教授)
http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/web-takeshima/takeshima04/takeshima04-2/takeshima05-j.html
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1282387252/
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1282493952
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